つつじ祭り

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長野県東御市の湯の丸高原の「つつじ祭り」とは

東御市・湯の丸高原の「つつじ祭り」

信州、長野県東御市の湯の丸高原の「つつじ祭り」は、6月がレンゲツツジの見頃になります。6月に入ると、里からだんだんとレンゲツツジが咲いて行きます。国道18号線から浅間サンライン、そして、湯の丸高原への一本道の「県道東御嬬恋線」沿いを、だんだんと北上していきます。そうなんです。東御市は、平地でもレンゲツツジが咲くのです。県道東御嬬恋線沿いにもレンゲツツジが所々に咲いていますので、道中の景色も楽しめます♪


レンゲツツジ大群落の一番の見ごろとは♪

6月の3週目から4週目あたりがレンゲツツジ大群落のクライマックスを迎えます。その年の気候によって少しは影響がありますが、概ね、6月の20日過ぎから6月30日ぐらいが見頃でしょう。花の盛んな時期は短いですので、写真を撮影するのが目的の場合は、良く晴れた日の朝が、撮影の狙い目です。朝の暗いうちからカメラを持って、第一ゲレンデの急斜面をゆっくりと歩いて行きます。途中、少し休みながら30分くらいはかかると思います。夏山リフトは、朝早くには動いていませんので、徒歩でツツジ平まで行きます。日の出とともに、撮影開始です。この時期には、写真を撮影しようと、全国から大勢の人達が集まります。写真撮影のポイントは、人がいないことです。リフトが動き始めると、大勢の観光客で賑わいますので、朝早くがイチオシです♪


「湯の丸牧場」と「池の平湿原」

湯の丸山の中腹まで、レンゲツツジの大群落は、実に見ごたえがあります。また、この頃は、この「つつじ平」の場所自体が「湯の丸牧場」と言われる牧場でもあるのですよね。牛がいるのです。とってものどかな雰囲気なのですよね。牛の近くまで行くと、迫力があります。都会の皆さんは、若い女性からお子さんが、特に、喜ばれていますね。そして、この時期、池の平湿原では高山植物の女王と言われる「コマクサ」もまた一番の見ごろになっていますので、湯の丸高原へ行ったら、4kmほどで「池の平湿原」へ行かれますのでぜひお立ち寄りいただければと思います。


「湯の丸高原」の「池の平湿原」

気をつけなければならないのは、「池の平」って長野県にたくさんありますから、「湯の丸高原」の「池の平湿原」で行くことです。この池の平湿原には、コマクサの他にもたくさんの高山植物や野鳥が生息しています。運が良ければ、カモシカやオコジョといった珍しい動物にも巡り合えますよ♪


ソフトクリームが大人気

高山蝶もたくさん生息していまして、秋にかけて、平地では見られない、稀少なものまでも見られます。池の平湿原にはいくつかのコースがありますが、籠の登山方面は、時間があれば行っても良いですが、一般的には、湿原の中を一周するコースがそれほど疲れないで帰って来られますよ。観光スポットとして有名になってきましたが、山であることには変わりありません。危険がついていますから、天候や体調には十分気をつけましょう。地蔵峠にある「シティオス地蔵」「花紋」「ぎんれい荘」「湯の丸高原ホテル」には、この時期、ソフトクリームが大人気です。中でも「シティオス地蔵」と「花紋」のソフトクリームは種類も豊富でおいしいですよ♪